社長メッセージ

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社長メッセージ | 好奇心×挑戦で、次のビジネスを拓く

貿易商社としての信頼と歴史を継いで

代表取締役社長 酒井 直紀

貿易商社としての信頼と歴史を継いで

1914(大正3)年に酒井寛三商店を創業した私の曽祖父は、石川県の農家の子として生まれ、若い頃に大阪に出てネジ問屋で20年以上働きました。そこから独立して創業し、1920年代ごろには、曽祖父が欧米から輸入する伝手を探して世界を旅した記録が残っています。彼は1年近くかけて世界を巡り、アメリカやヨーロッパに人脈を作って直接取引を開始しました。当時、日本製のネジは品質が十分ではなかったので、欧米からの高品質な輸入品というフロンティア領域に着手したのです。これが、弊社の貿易商社としての起源です。

私自身は父のアメリカ駐在中に生まれ、26歳の時に初めて日本で暮らし始めました。その後、アメリカ、インド、日本を行き来しながら各国で数年ずつ働きました。そこで培った経験や人脈を使って、新たにグローバルな挑戦ができることを期待して、2013年、酒井興業の6代目社長に就任しました。酒井興業は創業から110年を超えましたが、弊社の歴史は、お客様が代々寄せてくださった信頼を次の世代へと守り繋いできた軌跡であると同時に、革新と変革を絶えず追い続けた結果の積み重ねでもあります。

素材商社としての専門性を生かして

素材商社としての専門性を生かして

たとえば化成品部では、戦後すぐに染料の取り扱いを始めました。当初は衣類や布を染める染料が多くを占めていましたが、次第に印刷用インクや工業塗装用途へと軸を移し、現在は、スマートフォンやテレビなどのディスプレイに使われる高機能色素が主力分野です。「染料/顔料」というベースが大きく変化したわけではありませんが、時代と産業の変化に伴って、素材はさまざまに姿かたちを変えていきます。モノが商社を介在させてより多くの人の手にわたることで、お客様の次の事業を支え、素材の可能性も新たなビジネス領域へと多様に広がっていくのです。

市場も、お客様も、各々の製品や用途も日々変化し続けています。酒井興業では文化や習慣、専門性の異なる多様な人たちと日々出会って語らう機会がありますが、その日常業務の中にこそ、無数の学びがあります。私たちは素材の専門家として、単なる商品知識だけではなく最新の技術や業界動向に常に目を配り、変化の兆しを見逃さず、お客様が向かう次のステージに素早く伴走できる存在でなければなりません。

挑戦と革新を重ねて、豊かな未来へ

挑戦と革新を重ねて、豊かな未来へ

好奇心のある人は、常に「なぜ?」という問いを持っています。未知の情報や技術、他者の視点や文化の違いを知ることによって自身の視野を広げ、学び続けることを楽しんでいます。また、既存の物事に対して「どうしてこうなっているんだろう?どうすればもっと良くできるだろう?」と疑うこともあるでしょう。好奇心旺盛な人とは、昔からのやり方を妄信せずに、より良い方法を模索する人でもあります。
私は、商社には「できない商売」は無いと思っています。もちろん法令や取引契約、商習慣、さらには倫理規範なども含めて守るべきルールはありますが、この商材でなければ、この分野でなければ手を出せないという制約は一切ありません。将来性と商機があるビジネスを見つけたなら、迷わず飛び込んでいいのです。どうか、会社と仕事を通じて自由に挑戦し、あなた自身の夢をかなえてください。
酒井興業には、こんな仕事に挑戦したい、業務のこんなところを改善したいと手を挙げる人にどんどん仕事を任せるカルチャーがあります。現状に満足すれば、そこで歩みは止まってしまいます。毎日1%でもいい、小さくとも挑戦と革新を絶えず積み重ねていくことが、やがて想像を超える豊かな未来を導きだすのです。

あなたと共に、次のビジネスに挑戦できる日が来ることを楽しみにしています。

このオフィスから、
より良い未来を。

私たちは、この心地よい空間から、地域社会に貢献できる価値をこれからも生み出し続けます。

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